私感⑥ 短歌の目第7回9月他者作品
おはようございます。
午前8時の男です。
せっかくですので宣伝。
普段は(たまにしか書けませんが)このような創作活動をしています。
決して出来がいい作品ではありませんがよろしくお願いします。
因みにこの作品が30作品目の詩です。
興味を持たれた方が一人でもいてくれたら嬉しいです。
ではさらっと始めます。
おいかけて おいかけてなお届かない それでも追うはバンギャルの業
(懐かしさにむせび泣きながら詠んだ…若かったな…←遠い目)
はてな民がすなる短歌といふものを我もしてみむとしてするなり - Labo.299
バンギャルって(笑)
でも追っかけをしている人って凄い情熱家だと思いますよ。
体験談でないと書けない切なさも感じました。
実は僕、高校時代音楽をしていたのですが…追っかけゼロ(涙)
いままでで一番要らなかったもの?去年貰った月の土地かな
はてな題詠「短歌の目」9月 - なにか
建物立つのは何代先かな?
今現在では月の土地を買っても一般人には交通手段無いですから。
でも確か命名出来ますよね。
実は僕、少しだけ購入したい時期がありました。
カプセルの一錠の中に閉じ込めた、夢も希望も舌先で溶け
側転が得意なわたしなのですが、実はその技ロンダートという。(9月の短歌を詠みました。) - チャイ
実はどちらにとればいいのかいまだに不明な短歌。
希望的にも悲観的にもとれる文面です。
僕は希望的に「夢や希望を舐めて酔いしれる」と解釈しました。
各自の自由な解釈でいいと思います。
真夜中にコードFから転調す 迷い迷って一気に爆発!
はてなの題詠「短歌の目」9月 - 妄想七号線
ギターを始めてまず最初に苦労するのは人差し指で全弦を押さえるFコードを綺麗に鳴らす事。
Fコードをマスター出来たら転調も大丈夫。
思う存分爆発出来ます。
「迷い迷って」のフレーズがいい味出しています。
一錠、もう一錠と抑えこむ 女の証の痛みなんて
「短歌の目」第7回 9月 - 緋綸子の雑記帳
男の僕がこの短歌を選択するのには勇気がいります。
解らないからこそ…粗相のないような接し方をするだけです。
ただ見た目では解りませんから雰囲気で察しないと。
無理です。
基本的に男は女の手元で転がされている存在だと思っています。
最初にリンクした僕の詩もそのような世界観を表現しています。
過去の私感シリーズはこちら↓
興味を持たれた方のために。
作品一覧↓
短歌の目第7回9月のお題と投稿一覧です - はてな題詠「短歌の目」
感想・ふりかえり一覧↓
第7回短歌の目9月みなさまのご感想・ふりかえりです - はてな題詠「短歌の目」
これを書いている時間は9月10日午後9時過ぎ。
次回で残りの作品の私感を書きます。
ではではまた。