私感② 短歌の目第7回9月他者作品
おはようございます。
今日も仕事です(泣)
今回も昨日の
に引き続いて
短歌の目第7回9月のお題と投稿一覧です - はてな題詠「短歌の目」
に掲載されている他の方々の作品から私感で選んだ作品と感想を書いていきます。
今回は4作品。
あれ?は後程説明。
飽きたてのおもちゃは箱にもしまわれず夏の終わりを持ち越したまま
第7回短歌の目・9月――暴投する身体 - 問2.日々我れ
「飽きたて」という出だしの一言が絶妙です。
飽きたではなく敢えて中途半端な「飽きたて」。
まだ使うかもしれないという気持ちが「夏の終わりを持ち越したまま」に集約されているように感じました。
ウーパールーパーの覆面をした強盗団だったから公開処刑で皆が笑った
はてな題詠「短歌の目」 9月 - 何かのヒント
僕も笑いました。
明らかに破調(短歌だと定形は57577でそれに外れている)ですがそれを感じさせないリズミカルで破壊力抜群の文章。
このような破壊力のある短歌を書いてみたいのですが僕が書くと違う意味の破壊力を発生させますので自主規制。
シュッと擦る すぐ燃え尽きる また点ける 焦げたマッチと写真の束と
飽きたら紅葉のように落としてー ~短歌の目・9月の巻~ - 泡沫サティスファクション
最後の一文を読むまでは「綺麗な表現だな」でしたが、
ズドーンと落とされました。
「マッチ」をお題提供した理由として個人的に直ぐに消されるマッチ(棒)に切なさを感じていたのでそれを他の方々がどのように表現されるのかを見てみたかった、という願望が叶いました。
このように最後に落とす手法はメモしないと。
屈託なく転校生と仲良しになれる友だち遠巻きに見る
「短歌の目」第7回9月~他人の顔 - やっぱりときどき休みます
同感。
僕も人見知りが少し激しいので同じ行動をしていました。
いきなり仲良くは無理ですね。
それと僕は転校経験がないので逆の立場の感情が解りません。
転校生、転校当日は大変でしょうね。
因みにこれで四人の方の感想を書きました。
後一人は?
これです。
という理由により次回は予定を早めて
「自己作品ゆるゆる解説」
とします。
少しお待ち下さい。
ではではまた。