川島なお美さん、任天堂の岩田聡社長、柔道の斎藤仁さん、及び多くの印刷工の方々等の命を奪った難病胆管がん
こんばんは。
申し訳ありませんが備忘録代わりの暗い系の話、続きます。
肝内胆管がんのため川島なお美さん54歳で無念の逝去… - 気紛れ詩歌いの勉強会
昨日この事を書いたので自分なりながら胆管がん(胆管癌)についてもう少し調べてみました。
詳しくはこちらをお読み下さい。
要約すると発見する及び治療するのが難しいまさに難病です。
上記Webサイトからまずは胆管の場所を調べてみました。
このように胆管は小さく見にくい場所にありなおかつある程度病状が進行しないと判別出来ないため検査でも胆管癌は早期発見や治療が難しく死亡率も高い難病となっています。
今年、川島なお美さんの他に
1月に柔道の斎藤仁さん、
7月に任天堂の岩田聡社長
が胆管がんのためお亡くなりになりました。
共に50代半ばにて。
重ね重ね残念です。
胆管がんで思い出すのは今から3年前、
http://apbia.org/jikurorometan.html
大阪市内の某印刷会社(会社名及び場所は発覚当時個人的に現地に見に行った事があり知っています。があえて割愛します。ただほぼ密封された地下室での作業はあかんやろ…因みにリンク先には会社名は明記されています)で発覚した社員の胆管がん多発(僕は事件と解釈しています)。
印刷機械の洗浄作業上使用していた薬品(1,2-ジクロロプロパンやジクロロメタン)との因果関係が指摘されています。
当時は第2(平成)のアスベストと言われていました。
企業は社員の環境監視を徹底し2度と再発なきように改めて願います。
社員は会社の単なる道具ではありませんから。
このように医学が発達した現代においても難病である胆管癌、今後は少しでも治療方法が進みますように今はただ願うだけです。
お3方及び印刷工の方々等の無念を決して無駄にしないためにも…
次のブログこそ明るいブログでありますように。
ではではまた。