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気紛れな詩歌い

天賦留(てんぷとどむ・てんぷる)です。自称Webミンネゼンガー(吟遊詩人)です。ただ多趣味&凝り性による多忙につきほぼブログ発信のみとなります。ご了承下さい(-_-;)読み逃げ歓迎(笑)

詩No.5―クリスマスの影

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街がキラキラ ピーク時に
ひたすら机に 向かってた
とにかく春を 信じてた
いや 信じるしかなかったんだ



はしゃぐ人々 見る度に
寂しかったし 甘えたかった
葛藤を吐く 事出来ず
街を離れて 星で泣く



友は各々 忙しく
想いを寄せる 人も無く
信じる己の 可能性
イルミネーション 交錯す



「今度の冬は
堂々と
煌めく街の
真ん中真ん中を
歩くんだ」



春が来る前 「春」が来た
季節が流れて 冬が来て
背筋を伸ばし 肩上げて
光の羽を 背に歩く



copyright 2005-2014 tenpu-todomu





皆様は今年のクリスマスはどうでしたか?
僕は普段と変わらなかった。
では今日はこれにて!


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