はてな題詠「短歌の目」6月ほぼゆるゆる解説
おはようございます(^_^)
今日は先日のお約束のブログです(^_^)
個人的都合により延期となりまして申し訳ありません。
でも誰も申し訳なく思っていない…と思う。
そして誰も聞いてはいませんが説明。
何故短歌の解説を発表当日に一緒にしないのか?
主な理由として
①短歌募集締切*1まで待つ
②発表当日に解説までしてしまうと読んでもらえた方々の想像力を阻害する
③単にブログのネタ不足解消
という理由があるからです。
一番の理由は②でしてやはり読まれた方々の解釈を大事にしています。
書き手の立場としては
「作品は手を離れた*2時からは読まれた方々の解釈に委ねる」
事を第一にしています(^_^)
③は……本音では助かってます(笑)
艶った紫陽花に萌える鉄女ー第4回「短歌の目」6月作品 - 気紛れ詩歌いの勉強会
ではほぼゆるゆる解説、始めます。
何故今回「ほぼ~」なのかは後程説明します(^_^)
(この区画には「短歌の目」ふりかえり系のリンクが来る予定ですがとりあえず↓)
(その後ふりかえり・感想ブログが出来ましたので↓)
第4回短歌の目6月振り返り・ご感想です - はてな題詠「短歌の目」
1.青
彼方まで続く青空
潤む哀
笑顔の貴女と破った手紙
「青」から「青空」はよくある発想。
実はこの短歌は僕自身の詩
の悲劇的エンドバージョン。
自身の詩のリスペクト短歌って……
単なるナルシストですね(-_-;)
2.梅
家族旅行
南部梅林観てからは
息子の偏食一つ改善
実際には南部梅林近くの梅工場に行って工場見学をしたから(笑)
工場見学、いい経験だと思います(^_^)
3.傘
忘れ物
水玉小傘届け出た
持ち主見たら
「肩出てるけど」
実際には届け出た駅にて翌日の朝、同じ傘を持っていた人がいまして……
渡辺直美さんみたいな……(以下ピー)
4.曲がり角
道迷い曲がり角越え古屋敷
見とれた後知る飛田遊廓
体験談シリーズが続きます(笑)
まだ未成年者の頃、天王寺界隈を探索していたら……飛田新地*3に入ってしまいました。
文面では「飛田遊廓」とわざとわかるように表現してみました。
内部、体験しておけばよかった……
と今となれば思いますが今体験しろと言われても……
性欲ない……
雄として大丈夫か僕は?
5.しそ
合唱コン「しそ」のフレーズ声出ない
低音パートに強制異動
実際には「シソ」どころか「ファ」も出ません。
きれいなファルセット*4が出る訳でもないのでやはり自分自身の音域に合ったパートで合唱しましょう(^_^)
6.紫陽花
小雨道
艶った紫陽花 熱視線
水無月生まれ 薄紅頬っぺ
特定のモデル女性はいません。
ただ場所は山合の田舎町の道。
後は想像で書いてみました。
「艶った(つやった)」、つまり雨雫によって薄化粧された紫陽花は綺麗です。
7.つばめ
ふざけあいつばめ返しで倒された
シーツのリングで逆転成功
つばめ返し。
①武士の技。
②柔道の技。
③四十八手*5の技(笑)
前半部は②
後半部は③
後はもう解りますよね(>.<)
当然「成功」は「性交」のオノマトペとなっています……すぐに解りますよね(^_^)
8.袖
雪化粧萌え袖タイツで白吐息
口紅になって「吹きかけられて~」
寒い(+_+)時期に何となく知った
「萌え袖タイツ」
その仕草の写真、可愛かった(^_^)
そんな人に白吐息吹きかけられたらきっと悶絶する(笑)
9.筍
あく抜きに苦戦し続けやっと炊く
筍ご飯で母の苦を知る
過去に一度だけ筍のあく抜きをしましたが……なかなか上手くいきませんでした(泣)
そう考えると母親は偉大です。
10.たらちねの【枕詞】
たらちねの母は鉄女のバトラー姐
バリバリ走った10歳末まで
この短歌を最後に書きました。
煮詰まって「たらちね」を探索したらビックリしたのでそれを書いてみました。
モデルになった競争馬は
メイショウバトラー
とその娘
メイショウタラチネ
です(^_^)
で最初に「ほぼ~」と書いたのはこの短歌に関しての説明としてのブログは近日別のブログとして書きます。
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ではではまた(^_^)