詩No.7―粒子の襷リレー
僕は 地球からすれば
小さな小さな 粒子です
取るに足らない 存在さ
何処にでもいる 存在さ
そんな僕は 先祖から
遺伝子の 襷リレーで
この世に命 授かった
道を今でも 走ってる
時には 迷いこみながら
時には フラフラになりながら
粒子の灯 絶やさぬように
何とか襷 繋いでく
今 他人に抜かれても
それは 一時的な事
粒子を 連鎖する為に
ひたすら リレーするのみさ
copyright 2005-2015 tenpu-todomu
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P.S. この詩を何故元旦に掲載したのか?
それは明日になれば判ると思います。
でもタイトルで判る…でしょうね(笑)
今回から詩の区分はNo.を付加して整理していきます。
前回までの詩も編集で付加していきます。
ではでは今日はこれにて。