直木賞芥川賞発表前日に又吉直樹「火花」の先輩神谷のモデルの一部は破滅型天才漫才師横山やすしさんかなぁと思ってみた
おはようございます(^_^)
いよいよ明日7月16日、第153回直木賞芥川賞の選考会が行われます。
直木賞芥川賞発表直前に直木三十五氏の生家跡地と生誕記念碑を訪問してきた - のほほん気紛れ詩歌い
今日は昨日の↑ブログに引き続き直木賞芥川賞関連として芥川賞候補
又吉直樹「火花」
関連のブログです(^_^)
と言っても感想文を書く訳ではありません。
個人的感想は漫才や新喜劇に親しんでいる大阪人としてテーマが身近に感じていたので面白く読ませてもらいました。
映画化されて欲しいです(^_^)
真樹役、誰になるかな?
実はこれだけ。
昔から読書感想文系は苦手です。
すいません(-_-;)
話変えます。
そんな又吉直樹君、小説を書くにあたってやはり普段から色々と取材していたようです。
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/421481/
ただ同級生をモデルにするとあまりにも具体的すぎるし客観的に書けるかどうか疑問でもあります。
だから「火花」のように沢山いる先輩や後輩を題材にしたのは正解でしょう。
ただ先輩の神谷のハチャメチャぶりの描写を色々想像していくとどう考えても
破滅型天才漫才師横山やすしさん
の影が見え隠れしてきます。
実際の横山やすしさんの僕が知る範囲内のハチャメチャエピソードと「火花」で描写されている神谷のハチャメチャぶりの共通点はほぼ見当たりません。
舞台でハチャメチャな事をするあほんだらの漫才と舞台では計算しつくされた漫才をしていた(僕個人は一度だけですが小学生の頃なんば花月で観覧歴あり)横山やすし西川きよしのやすきよ漫才といった具合に。
僕個人の勝手な想像で申し訳ありませんが描写は明らかに違いますが又吉直樹君の中に先輩神谷のモデルとしてのイメージの中に横山やすしさんがいると思われます。
敢えて避けて書いているのかもしれません。
「批評をやり始めたら~」
僕も創作面に関しては批評家ではなく現役の創作家でありたいです。
最後になりますが
「破滅型天才」
と検索すると色々と横山やすしさんのエピソードが出てきます。
やはり横山やすしさんはそのようなイメージのようですね。
横山やすしさんを知らない方々に知ってもらいたいです(^_^)
桜花賞直前に思うこのまま破滅型天才として伝説で終わってしまうのは惜しい御神本訓史(みかもとのりふみ)騎手 - のほほん気紛れ詩歌い
手前味噌で申し訳ありませんがこのブログが注目記事として上位にいる理由として
「破滅型天才騎手」
と検索するとトップにいる事が挙げられます。
一度両方検索(GoogleでもYahoo!でもどちらでも)して頂けますとありがたいです(^_^)
おまけ。
芥川賞、どうなるかな?
冷静な判断として「火花」以外の作品が受賞した方が相乗効果があるような気がします。
でも個人的には勿論「火花」が芥川賞になって欲しいのですが…
となると芥川賞2作品かなぁ。
ではではまた(^_^)
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