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気紛れな詩歌い

天賦留(てんぷとどむ・てんぷる)です。自称Webミンネゼンガー(吟遊詩人)です。ただ多趣味&凝り性による多忙につきほぼブログ発信のみとなります。ご了承下さい(-_-;)読み逃げ歓迎(笑)

今更ながら「声に出して読みたい日本語」を読む①『大漁』金子みすゞ

おはようございます。
さて突然意味不明で始まったこの企画。


(BT)企画なんだ。

そうです。

(BT)そうなんだ。ふーん(-_-)


という自問自答で納得させて始めてみます。
因みに(BT)とはブラック天賦留の略です。
今後たまに登場する人物です。
冒頭で意味不明と書きましたがきっかけはこちらの過去ブログ↓

国税当局vsサッポロ極ZEROー酒税返還されるなら僕にも返還して下さい&消費税不況の出版界の救世主候補ピース又吉君 - のほほん気紛れ詩歌い

の文末の行動によるものです。
でその本とは↓

f:id:tenpurusan:20150204072109j:plain


しかしよく今この本あったもんだ。
作者の齋藤孝さんは今早朝のニュース番組のパーソナリティーとしても活躍されています(僕個人朝は別のニュース番組見ています…)がどんな人?
多分はてなキーワードで出ているとは思いますが念のためWikipedia

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%BD%8B%E8%97%A4%E5%AD%9D_(%E6%95%99%E8%82%B2%E5%AD%A6%E8%80%85)

齋藤孝 (教育学者) - Wikipedia

へーっ。
世界一受けたい授業」のイメージがあったけど「にほんごであそぼ」の監修もされている方なんだ。
それにしても今尚「にほんごであそぼ」の放送が続いているとはビックリしました(@_@)
小さいお子様をお持ちの方に是非お勧めします。
この本は…今風に言うと「まとめサイト」ならぬ「まとめ本」と言うと理解出来るかと思います。
数々の文章の一部分を抽出して日本語(中には漢詩があるのでほぼ)の素晴らしさを説いている本です。
これでまとめるとつまらないので今後のためにも時々この本の中からピックアップして僕なりの解釈を交えながら紹介していきます。
今日はこの中から

f:id:tenpurusan:20150204072814j:plain

金子みすゞさんの『大漁』を。
昨日は節分。
節分の日には恵方巻きと焼き鰯を毎年夕食として食べます。
関西人なんで。
今日の朝御飯もそうでした(笑)
鰯を食べながらこの詩を思いだしありがたく頂きました。
因みに鰯の旬の時期がいつなのかは知りません。
ここで金子みすゞさんとは↓

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%AD%90%E3%81%BF%E3%81%99%E3%82%9E

金子みすゞ - Wikipedia

例によりWikipedia
まずはてなキーワードで出ているとは思いますが念のために。
悲しい生涯(涙)
齋藤孝さんの解説によるとアニリズムという観点で書かれています。
僕も意識をしなくても自然とそのような表現技法をしている事があります。
ものには全て生命が宿っているという考え方です。
そのように解釈すると見方が変わりますね(^_^)
著作権発生の解釈(二次的著作権の存在)により青空文庫には収録されていないようです。
そう言えば最近著作権に関する記事がありました↓

著作権保護期間が70年になることによる影響について(栗原潔) - 個人 - Yahoo!ニュース

著作権に関しては世界共通でないとややこしくなります。
僕の文章も著作権料が入る存在になりたいです(泣)
そのためにも日々精進しないと。
マイペースで頑張ります。



前のブログ記事の題詠blog(短歌形式ですが)2015の件、休日に検討します。
まだ参加方法理解できない(>.<)

ではではまた。


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