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気紛れな詩歌い

天賦留(てんぷとどむ・てんぷる)です。自称Webミンネゼンガー(吟遊詩人)です。ただ多趣味&凝り性による多忙につきほぼブログ発信のみとなります。ご了承下さい(-_-;)読み逃げ歓迎(笑)

過去の栄光なんて捨てなきゃby具志堅用高&過去の栄光も知って欲しいbyDJ KOO

僕は気軽に観れるバラエティー番組が好きです。
以前にはこのような脱力ブログを書きました。

ある意味存在が羨ましい蛭子能収さんの生き方を尊敬できる僕は変ですか? - のほほん気紛れ詩歌い

という少し変わったブログです。
いいんです。
個人の考え方ですから。
今回は最近バラエティー番組でよく見かけるプチ高齢者(失礼)のお二人の話題。
まず一人目。
今や現役プロボクサー時代の異様な強さを知らない人が多いと思われるこの人、
ただの少し頭のいかれた天然で人のいい人物だけではございませんよ。

具志堅用高が語るアスリート出身タレントの心得「過去の栄光なんて捨てなきゃ」 (オリコン) - Yahoo!ニュース

ここからは個人的意見。
元々具志堅用高さんが面白い存在だと知ったきっかけは片岡鶴太郎さんの物真似ですよね。
片岡鶴太郎さんはその前から故たこ八郎さんの物真似をしていました。
たこ八郎さん、知りませんか?
また話それるなぁ。
説明大変なのでこちら↓

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%93%E5%85%AB%E9%83%8E

たこ八郎 - Wikipedia

解りましたか?
たこ八郎さんはプロボクサーとしては世界チャンピオンにはなれませんでしたが個性派の俳優として一斉風靡した今では伝説の人です。
プロボクサー上がりの人と言えば試合で頭部を痛打され続けた結果パンチドランカー(実際にたこ八郎さんにはその後遺症が残っていたようです)という今思えば差別的(あくまでもネタとしての意味であり悪意はない)なイメージを不幸にも植え付けてしまった人でもあります。
たこ八郎さんのボクシングスタイルが有名な劇画「あしたのジョー」のモデルとなったそうです。
因みにそのボクシングスタイルはノーガード(守らない)で相手に叩かせるだけ叩かせて相手が疲れてから反撃するというスタイルでした。
ハチャメチャです。
具志堅用高さんの話に戻ります。
戻る前に片岡鶴太郎さんの話。
片岡鶴太郎さんは自身もプロボクサーになられたようにプロボクシングに詳しい方です。
だから具志堅用高さんがインタビューでの面白い口調
「ちょっすねっ」
を聞いて自身の物真似に取り入れたのでしょう。
その後具志堅用高さん自身がテレビに出るようになりましたが最強プロボクサー時代とのギャップには驚かされました。
自身でボクシングジムを持ち栄光だけでも充分だと思うのにまさかの
お馬鹿キャラ
で。
たこ八郎さんを知る僕としては心のどこかで
「ボクシングで頭打ったからお馬鹿キャラも仕方ないか」
と勘違いを混ぜながら観賞しています。
日本最強のプロボクサーだったから殆ど頭打たれていないはずなのに…
まだ勝手なイメージ抜けてない。
単に沖縄県(高校卒業後上京・当時アメリカ領から日本に本土復帰してすぐくらいの頃)出身だからいい意味での素直な人だからこそ世界チャンピオンになったしその後のそのままのキャラクターが受けて今があるのでしょう。
今年還暦だとは驚きです。
そして実際にもおじいちゃんですよ。
因みに昨年具志堅用高さんの栄光を特集したのは何と
「カミングアウトバラエティー 秘密のケンミンショー
でした(笑)
沖縄県では今でも英雄です。
そりゃ本土復帰間もない頃無敵のボクサーだったから。
改めて凄い人です。
強調します。
凄い人です。

話変わりましてTRFのリーダーDJ KOOさん。
TRFの全盛期を当然知っています。
その後音楽グループ内にDJ係がいても違和感がなくなった功労者でもあります。
僕のイメージは
「職人」
です。
真面目にコツコツと音楽やネタを構成するのはその表れでしょう。
でもどこか不器用なのがいいです。
アーティスト系が意外な事をするから面白いのではないでしょうか。
本業のTRFも生き長く続いていくと思われます。

こんな感じになりました。
楽しめましたか?

ではではまた。


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