詩No.6―大掃除
真冬にしては 眩しい陽射し
少しほっこり 暖かい
窓の木漏れ日 背に浴びて
要らない物と 格闘中
気づけば何故か 溜まるもの
意味無く 置いてあるものが
少し進めば 見付かって
いつしか 袋いっぱいに
ふーっと上を 見上げると
埃がぽつぽつ 浮き出てた
まとめ集めて 除外して
素顔の君を さらけ出す
そして一息 つく時に
煎れたてコーヒー 飲んでいた
「冬に限らずやらなけりゃ」
その時だけは そう思う
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PS.
今回が今年最後のブログ更新です。
来年以降もマイペースでたまに「詩」を書いて存在感を出していこうと考えていますので今後ともよろしくお願いいたします。