詩No.3―サンタを信じる君
毎年この時期 お約束
君が真顔で 聞いてくる
「今年ももうすぐ来るんだね」
サンタクロースを 信じてるのさ
僕は黙って 頷いた
嘘か真か 問題外
希望や夢を 与え続ける
大人としての 出来る事
実は現実 知っていて
中身は僕に 言ってくる
それでもサンタの 存在は
全く否定 していない
あの子も一人の 人間で
いつしか分別 ついていた
それでも夢を 信じてる
解っているから 楽しみさ
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